タイヤ洗浄機・敷鉄板事業
TIRE WASHER / PLATE
「工事用車両出入口には必要に応じて、タイヤ洗浄設備などを設けて、土砂の散逸防止に努めること。」
上記内容が国土交通省大臣官房技術調査課が定める「土木工事安全施工技術指針」にて示されています。
今では公共工事に限らず、工事現場周辺の路面環境の保護と美化対策は、必須事項となっています。
そこで福田工業は1979年に第1号機がリリースされて以来、全国トップシェアを誇る「スパッツ」をはじめ、お客様の様々なニーズにお応えする最適なタイヤ洗浄機をご提案させていただきます。
ダンプカー用泥落とし装置「スパッツ」
6つのスパッツ導入メリット
1. 優れた洗浄力
車両のタイヤに付着した泥土を、約10秒以内で除去します。
2. 電力・燃料不要でエコロジー
車両の動力を利用して動作するため、燃料も電気設備も不要です。
3. 高耐久・長寿命
耐荷重20トンと非常に堅牢で、耐久性が高く長期間使用できるため経済的です。
4. 複数の安全装備
車両の逸脱防止用のガードフェンスや、安全壁の設置など安全対策も万全です。
5. 豊富なラインアップ
豊富なラインアップの中から、工事規模や設置環境に合わせた製品を選択できます。
ドライタイプ
ウォータータイプ
後輪型
全(前後)輪型
6. NETIS登録
泥取箱付き乾式スパッツがNETIS登録されました。登録された新技術を活用することによって公共工事における工事成績評定や、総合評価落札方式での加点の対象になります。
登録番号:KK-210035-A
各部名称
1. スロープ
乗り降りの際、複数ある凸面が泥土を除去します。
2. ガードフェンス
スロープの外側に取り付けてあり、乗降時の脱輪を防止します。
3. ガイドパイプ
車輪移動防止用の安全対策として取り付けています。
4. ローラー
ローラー表面のらせん状の凸面が回転するとタイヤが中心に向かい、10秒程で泥土を除去。横揺れしない構造です。
5. 安全壁
泥落とし作業中、横に土砂などが飛散するのを防止します。
6. 湿式(チャッキ弁)
タンク満水時の水圧によるノズルからの漏水を防ぎます。
7. 水装置(ポンプ)
付属のタンクよりローラーの回転と連動して水を吸い上げます。
8. ウォータータンク
タンクは大容量の3.3m³。満タン時であれば50~60台に使用できます。
都市型タイヤ洗浄装置
軽トラックからダンプカーまで幅広い車種に対応。
コンパクトなので設置スペースが限られた現場などに最適です。
タイヤを所定の位置にセットするとセンサーが検知し洗浄を始めます。
1. | 前輪部をゆっくり感知バー上部の凹みに合わせると、赤のパトライトが点灯します。 |
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2. | 約3秒後、洗浄を開始します。 |
3. | 水の噴射が止まったら、赤色のパトライトが消灯するので、後輪を感知カバー上部の凹みに合わせます。 |
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4. | 前輪と同様、水の噴射が止まったら、洗浄完了です。装置を通過してください。 |
※黄色のパトライトは常時点灯しています。
敷鉄板(レンタル)
用途に合わせた寸法の敷鉄板をヤードに保管しており、機動力のある即納体制でお客様のニーズにお応えします。
敷鉄板サイズ(厚み22mm)
名称 | 仕様 |
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5×10サイズ | 1524mm×3048mm |
5×20サイズ | 1524mm×6096mm |